高揚感を生み出していく

バーチャルな世界に熱狂する人々


日本中がオリンピックで盛り上がる中、昨晩の大人ミーティングでは、
いさどんブログ「ポケモンGOに熱狂する人々がロシアドーピングを批判出来るのか」を、
みんなで共有し、以下のような話をしました。

☆彡 ☆彡 ☆彡

東ドイツやロシアのドーピング問題の背後には、国威発揚があり、
そして、それはお金を稼ぐためにはなんでもする西側諸国の風潮が広がったものとも言えます。
スポーツは今、お金を求める手段となってきています。

最近、話題になっているポケモンGOについても、社会はその経済効果を歓迎しています。
ですが今、検索サイトで「ポケモンGO 依存症」と入力するとたくさんのサイトが出て来ます。
バーチャルなポケモンGOの世界に夢中になる人々は、薬物依存と変わりがないのです。
ですが、社会は経済効果を歓迎し、ポケモンGOが持つ問題点には目をつぶっているのです。

それは社会全体がお金という麻薬の中毒になっているからです。
そのお金も今、株式市場などを通してバーチャルな世界を生み出しています。

そして、スポーツを観戦し熱狂する人々。
彼らにとってスポーツは日常とは関係のないバーチャルな世界です。
試合の結果は彼らの日常生活に何の影響も与えません。

このように見ていくと、多くの人が自分の日常とは関係のない
バーチャルな世界に熱狂していることが分かります。
バーチャルな世界は自分を忘れさせます。
自分の実態は置き去りとなり、一人一人が未熟なままで、
社会に様々な混乱を生み出し、環境破壊をもたらしています。
社会全体がバーチャルな世界の依存症となり、
この地球の暮らしは立ちいかなくなってきているのです。

ですが、多くの人は自分の姿勢を疑うことはありません。
そして社会の中に悪を見出し、それを批判するだけなのです。

☆彡 ☆彡 ☆彡

依存症の背後にあるもの


人々は高揚感を求めてバーチャルな世界に夢中になっている。
そんなふうに思えます。
ですが、その高揚感はずっと続くわけではありません。

例えば、テレビゲームですが、やり始めは興奮したとしても、
続けているうちに感覚が麻痺していきます。
ですが、それに嵌まっていると止めることが出来なくなるのです。

それはおそらくパチンコなどのギャンブル、株取引なども同様でしょう。

高揚感を求める心。

それがバーチャルな世界に依存する人々を生み出していますが、
結局、彼らは求めた高揚感を得ることが出来ず、苦しんでいくのです。

大切なのは、自らの日常に立ち返ることです。
そして、日常生活を豊かにしていくのです。
そのために自分と向き合い、自分を高めていきます。

例えば高揚感ですが、それを外に求めるのではなく、自ら生み出していくのです。

そのような姿勢で努力をしていけば、日常生活はとても魅力的な場となります。
だから常に挑戦し続けることが大切です。

自分を高めるために。
この世界にために。

自分に何が出来るのか?

そのことを常に考え挑戦し、結果をいただき続けるのです。
それはドキドキわくわくする試みで、外に何かを求める必要はなくなります。

例えば、僕。

僕の中には受け身の性質が根強くあります。
自分の気持ちを曖昧にし、誰かが代わりにやってくれるのを待とうとするのです。
今、僕はその受け身の性質を振り切ろうとしています。

自分の気持ちを曖昧にせずしっかり把握します。
そして流れを感じながら然るべき行動をし、
表現していくことを心掛けています。

それがこの世界に何をもたらすかは常に結果を見て判断することですが、
日常がどんどん楽しくなり豊かになってきています(^-^)

一人一人の日常が豊かになれば、世界の豊かになっていきます。
その結果、地球も豊かになり、今ある様々な問題は解決していくでしょう。

そんなふうに思って日々を大切に過ごしています。

最後に、一昨日、木の花ファミリーのみんなといった川遊びの様子を紹介しますね。












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