木の花ファミリーは、一人一人独立した個人が集まり一つの経済を生み出しています。その暮らしは、とてもユニークで優しく本質的な平等が実現しています。天然循環法による恵みをいただき宇宙を語る木の花ファミリー。お金を通して心を表現していきます。

天の物語を生きる。~1年の振り返りと来年の抱負として~

一昨日の晩、父親や母親に「普段の何気ない行動が戦争に繋がっている」ということを力説している夢を観ました。夢の中の僕は、ムキになって伝えていてあまりよい感じではありませんでした。起きた後、これは両親に理解して貰いたい自分の気持ちの現れだなと思いました。普段あまり感じることも意識することもありませんが、僕の中には両親の対する愛着、甘えがあった証です。(愛情ではありません)。

僕は、来年の正月、帰省はしません。木の花ファミリーで過ごすことにしています。電話でそのことを母親に伝えた時、母親が動揺したことを感じました。ですが、特別な会話を交わすことはなく、「身体に気をつけて」とお互いに伝え合って終わりました。両親の夢を観たのはその影響なのでしょう。

僕は木の花ファミリーにて、血縁を超えて絆を結ぶ生活をしています。それはすべての存在を自分自身と同じように感じ、大切にしていくための実践です。そのような暮らしをしている中、帰省をすることの意味をファミリーメンバー各自で考える機会を持ちました。

実家に帰るか帰らないかを考えた時、どちらでもいいのだなと思いました。ですが、今回に限って言えば、帰らない選択をすることが大切だと感じました。その理由は上記の夢に現れています。自分の奥深くにある両親への甘えや愛着。この感情は誰も幸せにはしません。両親にも僕にも良いものはもたらさないでしょう。そして、の意志を感じて、その物語を生きようとする時、僕の目を曇らせます。だから、この感情は手放す必要があり、今回はその良い機会となりました。帰らないことで、僕はこの感情を整理し、より自由になることが出来ます。そして、その僕の波動は離れている両親にも伝わり、なんらかの影響を与えるでしょう。甘えや愛着ではなく、真の愛に基づいて生きていく。そして、すべてのことは流れに委ねること。ただそれだけを心掛ければいいのです。

そんな帰省について、昨晩の大人ミーティングで話題になった時、空気が重くなり、場がなかなか展開しない状態になりました。その時、みかちゃんが自然循環と天然循環の話しをしました。

自然界の物質循環を自然循環と言うならば、天然循環はそこに潜象界(見えない世界)が加わります。自然界を循環するだけだと物質は消耗していきますが、潜象界(見えない世界)に還ることで、再生し、新たなエネルギーを得ていくのです。そもそもすべての存在は天然循環をするものなのですが、現代は人々の歪んだ心、執着が、それを妨げているのです。そして、物質は消耗し、エネルギーを失っていきます。現代の環境破壊はその表れと言えます。人々が心を磨き執着を離れた時、天然循環が発生し、調和のエネルギーに満ちた世界が実現します。人間の心が環境破壊を生み出し、そして、人間の心によりそれを超えることが出来るのです。

自分の中に湧き上がる想い、それをお互い伝え合うこと。これだけでは自然循環の状態です。想いが現象界(見える世界)だけで展開しています。この状態は場に停滞感をもたらします。心を開いた人間には、天からの意志が降りてきます。そして、天へと思いを伝えることも出来ます。この天との交流が加わった時、人と人との交流は天然循環となり場は活性化するのです。だから、一人一人が自分の想いという枠を超えて、天に心を向けることが大切なのです。

場が展開しないのは、一人一人が個人的な想いから自由になれていないからです。自由になった時、一人一人が天を感じて、その場は天との協同作業となり、大きく展開します。みかちゃんの話はそのことを再確認させてくれました。

ちなみにいさどんは帰省の話にはまったく口を挟みませんでした。関心が全く違うところにあり、言葉で浮かんでこなかったそうです。天の物語を生きているいさどんには、帰省をどうするなんてことはどうでもよいことなのです。そのいさどんの姿勢が場に変化をもたらします。それはいさどんが天と繋がっているからであり、その大切さを実感させてくれました。

僕もこれからもっと天に心を向け、繋がっていこうと思いました。

こんなふうに日々を送っていますが、もうすぐ今年が終わります。そこで振り返りを書いてみようと思います。僕にとって今年はとても重要な年となりました。なので、今年の振り返りはそのまま人生の振り返りともなります。

僕はこれまでずっと自分の物語を生きて来ました。

それは「世界が僕を変える」や「世界と一緒に変化を楽しむ」に書いた英雄物語だったり、「僕といさどんと木の花ファミリー」に書いた「虐げられた状況から逆転する物語」だったりします。その自覚はずっとあって、それを意識的に変えようと努力を重ねてきました。ですが、それらの努力は功を奏しませんでした。僕は変わりませんでした。

そんな中、今年の9月24日、このBLOGを立ち上げました。タイトルは「木の花ファミリーの経済から世界を見る」。「世界を見る」とタイトルをつけたからには、そこに書かれるものは、世界を意識したものでなければならない。そんなふうに思いました。そして普段から世界で起きていることと木の花ファミリーの暮らしを繋げて考えるようになりました。そうすることで、この暮らしの意味をあらためて感じることになりました。そして、その意識を保つために一定のペースでこのBLOGを書き続けました。

すると大人ミーティングが今まで以上に面白い場となってきました。そこから世界が見えるのです。
そんな大人ミーティングの場で、12月の初め不思議な体験をしました。その時、いさどんがみんなに向って語っていたのですが、僕は天から暖かいエネルギーが降り注ぐのを感じたのです。いさどんの話が天の扉を開き、そして、天からエネルギーが降り注いでいたのです。そのエネルギーはとても大きく暖かいものでした。僕はこの時、初めて天の存在を感じました。ずっとあることを知っていた天の存在をリアルに感じたのです。この日から僕は天に意識を向けるようになりました。

天に意識を向けると、自分の感情や枠を超えることが出来ます。自分から自由になって、天の温かさを感じることが出来ます。それがとても心地よく毎日がとても幸せなのです。そんなふうに過ごしていると、周りから「変わった」と言われるようになりました。

このBLOGを立ち上げた時、僕は別に「変わろう」とは思っていませんでした。ただ広い視点を持つことを心掛けて毎日を過ごしていました。その結果、僕はとても幸せになりみんなに変わったと言われます。一方、僕が意識的に変わろうと努力した時、僕は変われなかったし、あまり幸せにもなれませんでした。

その違いは何か?

僕が意識的に変わろうとした時、僕は自分の変わる姿をイメージしていました。評価される自分、出来る自分をイメージしていました。要は自分がかわいかったのです。そして、自分に囚われていました。その囚われが僕の変化を邪魔していたのでしょう。

今は自分に対するイメージは持っていません。「どうなりたい」という思いもありません。ただ、天を意識し感じ続けること。それが僕の一番の望みで、それだけ出来ればよいのです。だから僕はこれから何があってもずっと幸せだろうなと思います。

僕を変えて幸せにしてくれたのは世界であり、天です。
自分では幸せになれませんでした。
だから、これからは天の物語を生きていきます。
それは僕を幸せにし、そしてみんなを幸せにする物語になるのだろうなと思っています(^-^)


今年の初日の出です。この日から1年が経とうとしています。


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